血を吐くほどマラソンしたりしない。

今日はずっと家にいて、ネット漬けだった。

コンビニの餃子と炒飯という身体に悪そうなある意味本来の中華料理を食べながら
岡田斗司夫（マスクドフォーム）の「オタクはすでに死んでいる」というイベントの動画を見ていた。
こっちまで感極まってしまったよ。いや自分は年代的には第三世代なんだけど、
基本的に懐古厨だし縦型の思考のオタクなので、共感を通り越して話が進むにつれて怖くなった。
オタク同士ですら話が通じないという状態は結構経験してるし…
ルールが増えすぎて世代間で話が合わないどころか、横列ですら理解出来なくなってしまっているのは
寂しいなと思う。
自分は同じ穴の狢同士で喧嘩しない、大きな枠の中では仲良くするくらいしかできないなあ。「これは〇〇じゃない！」っていわない。

その後は、デストロン軍団のニューリーダー（）の活躍をまとめた動画を観た。

スタスクは、何が認められてデストロン軍団のナンバー２なのか、なんでメガトロンはこの人に甘いのか。小姓なのか？それとも故障なのか？

正直サウンドウェーブのほうがお利口だし可愛げもあるのに何故？

おそらくメガトロン様には深い考えがあるのだ。
下の者は
「なんでこんな馬鹿をＮｏ．２に置いてるんだろう」
と疑問と怒りが湧いてくる、そして
「あんなまぬけよりは自分のほうが使える」
「あんなしょっちゅう裏切るようなアホよりはデストロン軍団に忠誠心がある」
と手柄をたてようと躍起になる。
スタースクリームを蹴落としてナンバー２の座を奪おうとすることによって指揮が上がるんだと思う。
「なんであいつだけ優遇される？」
「メガトロン様は見る目がない！」
というような声が上がらないのは、メガトロンが適度にスタースクリームをボロクソに扱うからだろう。
ナンバー２ということは認めているが、はっきりいってクズ扱いをしている。
他の部下を優遇したり、他所から連れてきたロボットのほうが使えると本人の前で言って
スタースクリーム自身の闘争心も煽る。やっぱりメガトロン様は最高の上司だなあ。

こんなにめちゃくちゃ言ったけどトランスフォーマーの中で
スタースクリームが一番好きです。