2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

10月に読んだ本

あんまりにも更新してないので読んだ本でも貼っときます〜
2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2539ページ
ナイス数:3ナイス

トンデモ怪書録―僕はこんな奇妙な本を読んできた (光文社文庫)トンデモ怪書録―僕はこんな奇妙な本を読んできた (光文社文庫)感想
活字の本の面白さって解るまでに時間がかかる気がするんだけど この人は古書店を巡りながらどういうセンサーを働かせているんだろう。
読了日:10月30日 著者:唐沢 俊一,唐沢 なをき
ロボットの魂 (創元SF文庫)ロボットの魂 (創元SF文庫)感想
オチに関しては、それはアリか?と思わないでもなかったけど お話全体は、あらゆる汚い手を使いながら「人間らしく」生きる主人公はかっこよかったので好きです。 手下のロボットが最後の方で「命令を忠実に実行する」シーンは やっぱりロボットに魂がないことの証明みたいな感じでゾッとした。
読了日:10月30日 著者:バリントン・J. ベイリー
空想世界幻獣創造教典空想世界幻獣創造教典感想
「それ」が存在したら周辺がどう変わるか? 「それ」が住む場所とはどういう場所か? 「それ」はどこから来るのか? と、シミュレーションしていきながら架空の存在に リアリティや面白味を与えていく。
読了日:10月30日 著者:宮永 忠将
嫌オタク流嫌オタク流感想
同性に体を触られることを異常に嫌う人や「俺ホモじゃないから!!!」と力強く言う人は怪しい。
読了日:10月30日 著者:中原 昌也,高橋 ヨシキ,海猫沢 めろん,更科 修一郎
SFバカ本 (白菜篇プラス) (広済堂文庫)SFバカ本 (白菜篇プラス) (広済堂文庫)感想
わかった。現れた異質なモノだけが重要じゃないんだ。それに対しての 周りの反応とか影響が一番面白いんだ。 別の地球からきた生き物のおかげで独立する国。 下痢と嘔吐で萎れて死ぬ病原菌のせいで酔っぱらいだらけになる地球。
読了日:10月28日 著者:岬 兄悟,大原 まり子
生きづらい<私>たち (講談社現代新書)生きづらい<私>たち (講談社現代新書)感想
自傷する時だけ生きてると実感できるってなんかあれだ 近年の戦う女主人公のメンタルってそれに近い気がする。 エアマスターの相川 摩季とか鉄風の石堂 夏央とかなんか危ないもんね。
読了日:10月26日 著者:香山 リカ
酒池肉林―中国の贅沢三昧 (講談社現代新書)酒池肉林―中国の贅沢三昧 (講談社現代新書)感想
贅沢も上限を超えたら奇行だけど、その奇行が芸術や文化を生むのだから 面白い。 始皇帝の気持ちはよくわかる。全てのものを手に入れても最後に残るのは老いて死ぬだけの体。死んで全部無駄になってしまうのはもったいないし怖い。虚しい。ほかの支配者たちにとっても贅沢は逃避でしかなかったんじゃないかと思う。 そういうのは傍から観て憧れてるくらいがちょうどいい。
読了日:10月26日 著者:井波 律子
パンツの面目ふんどしの沽券パンツの面目ふんどしの沽券感想
アダムとイブは羞恥心を覚えてわざわざいちじくの葉を編んで履いたのか! うーんその作業を想像すると笑える。
読了日:10月24日 著者:米原 万里
異星人の郷 下 (創元SF文庫)異星人の郷 下 (創元SF文庫)感想
滅びに向かいゆく感じが哀しい。 異星人たちも伝え方が違っても、友情や愛情らしきものを持ってるのね。 異星人の信仰の捉え方が面白い。宗教というのはすがるものというだけではないんだ。
読了日:10月8日 著者:マイクル・フリン

読書メーター

コメント

非公開コメント

プロフィール

ギエエエロン星獣

Author:ギエエエロン星獣
よしがんばろう
毒島双若の最近読んだ本

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク