ジョジョのおちゃめなラスボスたち
いまさらですがネタがないんです察してください><
ジョジョの奇妙な冒険のラスボスは皆、魅力的です。
手段を選ばず、卑怯で、卑劣なはずなのに
その生き方に憧れずにはいられません。
その魅力の一つには「人間臭さ」というのがあります。(約二名人間ではありませんが)
必ず一回はやさしい一面をみせたりしますし、なんだか情けない一面もみせます。
ディオ・ブランドー
うわべだけとはいえジョジョと友情をかわし、
その精神の気高さに敬意を払うようなセリフを言ったりしました。
ぶたれて泣いたり、ちょっと反撃されると怒ったり、やばくなると命乞いする等、
小物臭がするはずの行動があってもカッコよく見えるから不思議。
究極生命体カーズ
花を踏みつぶさぬようおりたったり、子犬を助けたりする優しいところもありますが
基本的に外道です。
正々堂々と勝負をせず、ウィンウィンとかいっちゃいます。
きっとドゥクシドゥクシとかいっちゃうタイプです。
最期は不運の連続で宇宙に飛ばされてしまいます。
DIO
ヴァニラアイスに血を与えて蘇らせましたし、この頃プッチ君という
おホモ友達ができました。100年間でだいぶ人間との接し方が変わってきてるようです。
時を止めるという無敵の能力を持ちながらなんだかビクビクしがち。
物音ひとつ立てただけで、尻尾を踏んづけられた猫のように飛び上ります。
承太郎を怒らせたことだけじゃなく、慎重すぎるのも敗因の一つでしょう
ディアボロ
非情で利己的な面しか見せませんでしたが、
ペリーコロさんのセリフなどから、良い面もあったと推測されます。
組織の長なので、力の「維持」が目的ということで
ドンと構えて敵を待って欲しかったですが
ウロチョロしがち。
矢の価値を知ったとたん、それに固執しすぎたり
逃げようとしたのに娘の一言で気を変えるなど
一貫性のなさも見受けられます。
ロベルトエンリコ・プッチ
基本的に善人なのに
インチキ宗教に騙されて狂ってしまったような感じ。
最後まで世のため人のためという姿勢は崩しませんでした。
善悪ってなんだろうと考えさせられるキャラです。
そして、名前をよく間違われてしまう人です。
吉良吉影
この変態こそがジョジョ史上いや、
少年漫画史上稀に見る、素晴らしいキャラクターだと思います。
無敵の生物でも、巨大な組織の長でもないただのサラリーマンであり、
「趣味に興じながら平穏に生きたい」という悪役にあるまじき目標を持つ
そしてその普通さを覆して余りある狂気に満ちた異常性。
こんなキャラクターが少年誌、しかもジャンプに現れたのが驚きでした。
そして、このおちゃめな失敗ぶり
二回も余計なこと言って
ピンチに陥る
この学習能力のなさ!
このふたつのシーンで
平穏を求め、そのためにあらゆることを予測し、回避しながらも
不測の事態に弱く、成功を確信すると油断しがちな
典型的A型人間なところに共感してしまいました。
ジョジョの奇妙な冒険のラスボスは皆、魅力的です。
手段を選ばず、卑怯で、卑劣なはずなのに
その生き方に憧れずにはいられません。
その魅力の一つには「人間臭さ」というのがあります。(約二名人間ではありませんが)
必ず一回はやさしい一面をみせたりしますし、なんだか情けない一面もみせます。
ディオ・ブランドー
うわべだけとはいえジョジョと友情をかわし、
その精神の気高さに敬意を払うようなセリフを言ったりしました。
ぶたれて泣いたり、ちょっと反撃されると怒ったり、やばくなると命乞いする等、
小物臭がするはずの行動があってもカッコよく見えるから不思議。
究極生命体カーズ
花を踏みつぶさぬようおりたったり、子犬を助けたりする優しいところもありますが
基本的に外道です。
正々堂々と勝負をせず、ウィンウィンとかいっちゃいます。
きっとドゥクシドゥクシとかいっちゃうタイプです。
最期は不運の連続で宇宙に飛ばされてしまいます。
DIO
ヴァニラアイスに血を与えて蘇らせましたし、この頃プッチ君という
お
時を止めるという無敵の能力を持ちながらなんだかビクビクしがち。
物音ひとつ立てただけで、尻尾を踏んづけられた猫のように飛び上ります。
承太郎を怒らせたことだけじゃなく、慎重すぎるのも敗因の一つでしょう
ディアボロ
非情で利己的な面しか見せませんでしたが、
ペリーコロさんのセリフなどから、良い面もあったと推測されます。
組織の長なので、力の「維持」が目的ということで
ドンと構えて敵を待って欲しかったですが
ウロチョロしがち。
矢の価値を知ったとたん、それに固執しすぎたり
逃げようとしたのに娘の一言で気を変えるなど
一貫性のなさも見受けられます。
基本的に善人なのに
インチキ宗教に騙されて狂ってしまったような感じ。
最後まで世のため人のためという姿勢は崩しませんでした。
善悪ってなんだろうと考えさせられるキャラです。
そして、名前をよく間違われてしまう人です。
吉良吉影
この変態こそがジョジョ史上いや、
少年漫画史上稀に見る、素晴らしいキャラクターだと思います。
無敵の生物でも、巨大な組織の長でもないただのサラリーマンであり、
「趣味に興じながら平穏に生きたい」という悪役にあるまじき目標を持つ
そしてその普通さを覆して余りある狂気に満ちた異常性。
こんなキャラクターが少年誌、しかもジャンプに現れたのが驚きでした。
そして、このおちゃめな失敗ぶり
二回も余計なこと言って
ピンチに陥る
この学習能力のなさ!
このふたつのシーンで
平穏を求め、そのためにあらゆることを予測し、回避しながらも
不測の事態に弱く、成功を確信すると油断しがちな
典型的A型人間なところに共感してしまいました。